WDWの軽食サービス
初めてウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)に訪れたときは、朝食をどうするか結構悩みました。ビラに宿泊するとキッチンがついているので、ショップでパンやジャムを買っておいて部屋で食べるのもいいですし、パークで食べるのもいいですよね。
もう一つ方法があります。ホテルにはテーブルサービスのレストランやビュッフェレストランの他にカウンターサービス(Counter Service)のレストラン(ダイニング)があります。カフェやグリルのようなものです。*1
代表的なものを上げると。。。
コンテンポラリーリゾート | Contempo Café |
ポリネシアンリゾート | Capt. Cook’s |
ウィルダーネスロッジ | Roaring Fork |
アニマルキングダムキダニ | The Mara |
ビーチクラブリゾート | Beach Club Marketplace etc |
オールスタームービー | World Premiere Food Court |
(コンテンポラリーリゾートのContempo Café)
実は、私にとっての最初のWDWであるアニマルキングダムのキダニロッジに、カウンターサービスがあることに気づかなくて、ひもじい思いを我慢しながらパークに行って食べたり、冷凍ピザをチンしたりしていました。ちゃんとキダニにもカウンターサービスがあったんですね。今頃気づく私。
カウンターサービスの調べ方
自分が宿泊するカウンターサービスを調べるには、公式サイトで「Things To Do」から「All Dining」を選びます。
自分が宿泊するリゾートを選んで、「Dining Experience」フィルターの「Counter Service」にチェックを入れます。
そのリゾートのカウンターサービスが表示されます。クリックするとグリルの説明や地図、メニューも見ることができますので、あらかじめ見ておくことをお勧めします。こちらはグランドフロリディアンのガスパリラ・アイランド・グリル。
(これらの画像はWDW公式サイトのスクリーンショットです。)
disneyworld.disney.go.com
グランドフロリディアンのガスパリラ・アイランド・グリル
ガスパリラ・アイランド・グリルの入り口です。ガスパリラ島はフロリダの西部にある島だそうです。白い下見張りの壁がステキです。
カウンターサービスのダイニングなので、カジュアルな雰囲気になっています。ここは24時間営業です。休日はありません。(営業時間はカウンターサービスによって異なります。)
グランド・ギャスビー・バーガー$11.99、キューバ風パニーノ$10.49、自分で作るチキンのサラダ$11.59。
この時はサラダを注文したんですね。するとキャストに「ドレッシングが2種類あるんだけどどちらにする?」と訊かれました。少し考えていると容器に入れた2種類のドレッシングを野菜と一緒に出してくれました。味見をしてシーザー風のドレッシングを選んだのですが、このサービスはとても嬉しかったです。
支払いの仕組みはカウンターサービスによって様々ですが、ガスパリラでは注文票をレジに持っていって支払いを済ませます。じきにキャストが料理を持ってきてくれました。
レジにはピンバッジの交換用のボードがありました。果物やスナックも売っています。
バターや調味料なども豊富にあります。
食事をするためのテーブルもあります。この朝は持ち帰りにしました。
部屋でゆっくり
部屋に帰ってゆっくりの朝食でした。
別の日にはミッキーシェイプのワッフルとチキンナゲット&ポテトチップスとサラダを。
こんな風に部屋で食べるとゆっくりしすぎてパークに行く時間がどんどん遅くなってしまうのが玉にキズです。
まとめ
- ホテルにはカウンターサービスのレストランがあって朝食にも向いている。
- メニューや営業時間は公式サイトで確認できる。
- その場で食べることもできるし、持ち帰りもできる。
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ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)への必須の準備をまとめました。
*1:記事の中でカウンターサービスをどのように呼ぶかすごく悩みました。カウンターサービスダイニングが一番正しいのでしょうが長いですよね。この記事ではグランドフロリディアンのガスパリラ・アイランド・グリルを取り上げたので、タイトルは「グリル」にしました。コンテンポラリーではカフェ、オールスターではフードコートですね。
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