ANAのSFC修行で後悔していること:行き先

ANAのSFCとダイヤ修行で後悔しているのは、タイミングだけではありません。

(修行のタイミングが悪くて16,000マイルを失った話はこちら。)

ANAはドメスティック専門でした

行き先も以下の通り国内線だけでした。行きと帰りを同じ「路線」として計算しています。片道の回数です。

路線 回数
羽田−那覇 29回
羽田−福岡 7回
羽田−新千歳 3回
羽田−広島 3回
那覇−石垣 2回
羽田−オホーツク紋別 2回
46回

見事なまでに、ドメ専ですね。その理由は、日数的に早く到達したいためでした。国際線に乗るとどうしても最低滞在日数のために、日数がかかってしまいます。また、ダイヤに到達した後にブログを始めたこともありますが、この修行中の記事はほとんどありません。唯一の記事が「羽田−オホーツク紋別」の流氷タッチです。その他の路線では、行き先が変わらないので書く気力がありませんでした。(空港の外にもほとんで出ないですしね。)

パラダイス山元さんの著書に刺激を受けてダイヤ修行を始めたので、これはぜひとも乗りたい(しかも流氷が見える時期に)路線でした。

沖縄往復で鍛えた精神で、こんな記事も書きました。

座席クラスでは、ほとんどがプレミアムクラスです。

座席クラス 回数
プレミアムクラス 42回
普通席 4回

ANAの搭乗はやはり修行の感覚が強くありました。閉塞感もちょっぴり味わいました。

JALは楽しくサファイアに到達しました

一方JALのJGC修行では国際色ゆたかです。行きと帰りを同じ「路線」として計算しています。片道の回数です。

路線 回数
羽田−広島 8回
羽田−沖縄 5回
東京−シンガポール 2回
東京−台北 2回
東京−シドニー 2回
広島−旭川 1回
20回

座席クラスも様々です。

座席クラス 回数
国内線ファースト 2回
国内線クラスJ 3回
国内線普通席 9回
国際線普通席 2回
国際線ビジネス 4回

JALでは、海外の目的地ごとに記事を書いています。搭乗記だけを振り返っても、修行記録というより旅行記になっています。3往復の国際線のうち2往復がビジネスクラスというのも大きなポイントですが。



まとめ

・ANAダイヤ修行では、日数の効率重視でした。
・ANAでの羽田−那覇往復は、プレミアムクラスとは言え修行感がたっぷりでした。
・国内線だけで修行を済ませたので閉塞感を味わいました。
・行き先が変わらない、空港の外に出ないと、ラウンジのことは書けても旅行記を書く気力が失われました。
・JALはキャンペーンがあったので、ビジネスクラスに比較的割安に乗れるチャンスがありました。
・国際線だと準備を含めていろいろ体験ができるので、楽しく思えました。

何を重視するかはそれぞれだと思いますが、もう一度ANAのダイヤ修業をするとしたら、1〜3月期ではなくて、もっと時期もゆったりと、行き先も様々に選択したいかな〜、でも、2年に1度のダイヤ修行では1〜3月に集中するようになるんですよね(苦笑)。
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3 件のコメント

  • Lilyさん、いつもブックマークをありがとうございます!
    JALのほうが楽しくできるというよりも、ANAもゆとりを持って修行したほうがより楽しくなると思います。
    いつか、挑戦してみてはいかがですか?(^^)/

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