ANA国内線のスイートラウンジは、羽田、伊丹、そして那覇空港です。
那覇空港のスイートラウンジは、入り口がわかりにくく、仕組みが羽田空港とは少し違いますので、初めて訪れたときは制限区域(保安検査場通過後のエリア)から入ってしまいました。なんだか裏口から入ったようで、悔しい思いをしたものです。
そのうっぷんを晴らすための、正面から堂々と入るルートです。状況によって2つの場合に分かれます。
- チェックインや荷物を預ける人は、「チェックイン」に進みます。
- チェックイン済みの人は、「スイートラウンジ」に進みます。
チェックイン
チェックインは3階にあります。向かって左側がANAです。プレミアムカウンターの大きな看板がありますので、迷うことはありません。ここで、チェックインと荷物預けを行います。
ちなみに、羽田空港ではスイートチェックインという専用チェックインカウンターがありますよね。そこから保安検査場とスイートラウンジに一直線に進むことができます。
那覇空港では、チェックインは3階のカウンターで行います。
スイートラウンジ
ANAのスイートラウンジは出発口B(ANAの一般の出発口)のずっと奥の出発口Cの近くにあります。
地図では、黒い矢印で示したルートになります。
とにかく、出発口Cを目指して歩きます。
左手に見えます。
やっと、たどり着きました。
専用保安検査場
ラウンジの入口を入るとすぐに専用保安検査場があります。一般の出発口が混雑していても、こちらは空いていますね。
ANAスイートラウンジ
受付でチケットをバーコードリーダーにかざして入室します。
ここのスナック類は、クロワッサン、ドーナツ、オニオンスープです。チョコレート、フルーツグラノーラ、おつまみはハンドルを回して落下させて取り出す容器に入ってます。
余談ですが、おっちょこちょいの私はスマートホンの充電ケーブルを機内に預けるキャリーケースに入れてしまい、バッテリー切れ寸前でした。ラウンジの受付で尋ねたところ、充電ケーブルを貸してもらえました。(これは、スイートラウンジでなくても普通のラウンジでも貸出を行っているようです。新千歳空港のANAラウンジでも同様のケーブルを借りられました。)
ANAスイートラウンジの制限区域の入り口
うっかり、一般の出発口から入ってしまった場合も大丈夫です。DFS那覇空港免税店の隣、向かって右手に通路があります。
「行き止まりです」のサインにひるまずに進んで大丈夫です。
保安検査場の出口の手前に、ANAスイートラウンジの出入り口があります。
余談
実は、今回もチェックインの必要があるにも関わらず、いきなりスイートラウンジ入り口に行ってしまいました。チェックインのために3階まで行って、それから2階のスイートラウンジに戻りました。さすがにこの時は「おかえりなさいませ」攻撃を受けることはありませんでしたが。なので、今回も「正面から堂々と」ではありませんでした。(苦笑)。やっぱり私の場合は、色々恥をいっぱいかいて、成長していくんだと思いました。(成長する前に、上級会員を終えるのかも。)
softwindさん、ブックマークをありがとうございます!