トイ・ストーリー10K
スタートまで
香港ディズニーランド10Kウィークエンドというランニングのイベントが毎年開催されています。今年も参加してきました。
今年は「ピクサー・パルズ・ナイト・ラン・パーティ」という名前の、夜に走ってその後にパーティ!というとっても素敵なイベントが予定されていたんですが、残念ながら香港のデモなどによる交通状況から中止となりました。
幸いにも他のランイベントは開催されましたので、私はインサイド・ヘッド5Kとトイ・ストーリー10Kに参加してきました。
インサイド・ヘッド5Kの記事はこちらです。
さて、11月3日のトイ・ストーリー10Kに参加するために、香港ディズニーランドに宿泊しました。やはり、歩いてでもイベントに参加できるし、朝が早いので近くに越したことはないと思ったからです。
トイ・ストーリー10Kは、2つのグループに分かれていて、スタート時間が異なります。レースグループは朝6時15分スタート、ファングループは朝6時30分スタートです。
文字通り、レースグループは「走ることが目的」で、ファングループは「楽しむことが目的」なのですが、楽しむことが目的の人でもレースグループに参加しても全然問題はありません。むしろ、パーク到着まで頑張って走ることができるのであれば、レースグループをおすすめします。
早くグリーティングに到着できれば、空いているのでそれだけ待ち行列が短くてすみます。
朝5時ごろのシャトルバス(ホテル↔パーク)にのってパークのバス停まで行き、スタート地点の駐車場まで歩きます。5時15分ごろには荷物検査のゲートがオープンしました。

行列は長いですが、荷物を持っている人は少ないのですぐに通り抜けられます。まあ、ここを早く通過しても、いいことなんて特にはありませんが、根がセコいので、どうしても早めに入場したくなってしまいます。
スタート地点にはいろんなフォトスタンドがあります。普段はボッチディズニーの私ですが、今回は知人とホテルの部屋をシェアしたので、同じ10Kに参加する知人に写真を撮ってもらいました。

全員、トイ・ストーリー4から参加のキャラクターですね。
スタート
6時15分スタートです。制限時間は2時間30分。1キロあたり15分で走れば完走できるので、普通に歩いても時間内にゴールできるように設定されています。(ただし、グリーティングは混雑しているかも。)
スタートにはウッディとバスが駆けつけてくれました。

マップで、ルートを確認しましょう。インスピレーション・レイク(マップの左上の湖)の入り口まで3.4キロ、その出口まで4キロ、ハリウッドホテル側の南シナ海沿いの道路まで6キロ、ホテル群を通過してボート乗り場まで7.5キロ、パークエントランスまで8.2キロです。さあ、がんばって走りましょう!

ブログ記事ではあっという間に3.4キロのインスピレーションレイクの入り口までたどり着きますが、ここまでは山の中の道路といった感じなので、景色の変化に乏しく、ちょっと我慢のコースです。ですので、インスピレーション・レイクが見えるとちょっぴり嬉しくなります。

このインスピレーションレイクには、ボートなんかもあったりするのですが、ランイベント以外で来たことはありません。一度はここでゆっくり景色を眺めたいと思うのですが、ついついパークに行っちゃいます。ディズニーヲタクの性ですね。
と、そんなことを考えていると前方に行列を発見!
なんと、その先にはミッキーがいるではありませんか!(ちなみにウッディらしき人は、ゲストでランナーです。)

ミッキー
アロハシャツを着たハワイアンなランナーのミッキーですね。ちゃんとランニングシューズも履いています。

昨年は、キャラクターグリーティングはすべてパーク内だったので、これは嬉しいサプライズになりました。本来であれば、8キロ以上を走って初めてグリーティングなのに、4キロでグリーティングです。しかも少し休めます。(コチラも嬉しかったりして。)
俄然、元気が出てきました。
ハリウッドホテル沿いに走って南シナ海に出ると、目の前に海が開けてきます。ああ、ここまで来たんだなあと実感します。6キロですね。折返しを超えています。

ハリウッドホテルの次は、エクスプローラーズロッジです。ここは、探検家ミッキーたちのロッジなんです。アフリカ、南米、オセアニア、アジアがテーマの庭と部屋で成り立ってます。
なので、こんな人が出てきます。

エスニックですね。タイコを叩いてランナーを励まします。
セルフィーでツーショット。

香港ディズニーランドホテルを通り過ぎ、ボート乗り場を曲がると、いつものジャズバンド。じっくり聞き入っている暇はありません。

デイジー
パークに入ってきました。最初に待っていてくれたのはデイジーちゃん。
腕の組み方がなんか色っぽいですね。

沿道で声援を送ってくれるキャストたちです。手には、霧の出るファンを持っています。この声援がエネルギーのもと。

モアナ
アドベンチャーランドのモアナエリアにいたのはやっぱりモアナ。

グリズリー・ガルチには、いつものアトモスフィアのウエスタンバンドがいます。グリーティングエリアってわけじゃないけれど近くにキャストがいたので、スマホで撮ってもらいました。

チップ&デール
グリズリー・ガルチに常駐ってことでもないんでしょうが、やっぱりチップ&デールが似合います。
なぜか「セルフィー・オンリー」といわれて、自撮りをします。キャストはいるんだけどなあ、なぜなんだろう?
不慣れなので、カメラ目線にするのが難しい!

グリーン・アーミー・メン
トイ・ストーリーランドには、グリーン・アーミー・メンがいました。

ここは近くにキャストがいなかったので、ここでも自撮りです。なんとか3人+私が画面に収まったかな。

ラプンツェル
ファンタジーランドでは、ラプンツェルが手を振っています。他にランナーがいなくて競争率が低いなぁ。
でも、ここでもなぜか「セルフィー・オンリー」です。。。

プー
アトラクション「プーさんの冒険」の近くでは、やっぱりプーさん!プーさんは結構人気で3人ほど待ちました。

エドナ
トゥモローランドには、エドナがいました。インクレディブル・ファミリーのボードの前で記念撮影です。

お城の前にはタイコのアトモスフィアが。笑顔がいいですね。

ここはもちろん自撮りです。

ニック
ディズニーランド鉄道の駅近くにはズートピアのニックがいました。ここはキャストがいて撮ってくれました。自撮りと違いは何なんだろう?

ミッキーがサーフィンしている噴水の近くには、またまたタイコのアトモスフィア。

さて、ゴールである(スタート地点と同じ)駐車場へ向かってラストスパートです。あと500メートル。
ゴール
ゴールには、進行役のキャストが待っていました。

ここでも、もちろん自撮りです。

ゴールすると完走メダルをもらえます。

完走メダルとアクエリアス、ミネラルウォーター、バナナです。

動画も見てね
アクションビデオカメラで動画も撮影しました。
まとめ
グリーティングが9組だったので、満足でした。10Kのレースグループは、グリーティングが空いていますのでいいですね。スタート地点で前の方に並ぶのも、早めのスタートのコツです。(ただし、後ろからビュンビュン抜かれていきます。)
- 日程:2019年11月3日
- 時間:6:15 AM – 8:45 AM (Race Group)
- :6:30 AM – 9:00 AM (Fun Group)
- エントリーフィー:HK$590(8300円)マジックアクセスはHK$560(7800円)
- 年齢制限:16歳以上
- グッズ:イベントTシャツ、完走メダル、ゼッケンと留め具
レースグループでは、4つの年齢別カテゴリーに分けられます。 16〜19歳、20〜34歳、35〜44歳、45以上です。カテゴリーごとのトップ3には、次の商品があります。
- 1位:香港ディズニーランドホテルのシンデレラスイートかアナ雪スイート1泊、周大福の純金のハム(トイ・ストーリー)のペンダント
- 2位:ドラゴンウィンドでのランチブッフェ2名、周大福の純金のエイリアン(トイ・ストーリー)のペンダント
- 3位:シェフミッキーでのランチブッフェ2名、周大福の純金のエイリアン(トイ・ストーリー)のペンダント
成績は次のとおりです。1キロあたりの所要時間(分/キロ)は10で割れば計算できますね。
Men’s Junior | 00:33:00 |
Men’s Master 1 | 00:31:52 |
Men’s Master 2 | 00:37:46 |
Men’s Senior | 00:33:12 |
Women’s Junior | 00:39:02 |
Women’s Master 1 | 00:43:53 |
Women’s Master 2 | 00:44:47 |
Women’s Senior | 00:38:15 |
ちなみに私は1:04:30で1779人中557位でした。
今年から、スタートやゴール、途中で走っている様子の写真を撮ってもらえるようになりました。
おそらくビブスに貼られたICタグで写真と紐付けているんだと思います。写真はレース結果のページからダウンロードできます。カメラのアイコンをクリックすると写真のページが表示されます。

でも、残念ながら私の写真は他の人のデータと紐付けられてしまっているのか、自分は全然写っていない写真でした。問い合わせ中です。
グッズの内容についてはこちらをご覧ください。
インサイド・ヘッド5Kの様子はこちらをご覧ください。
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