名作が25分間に凝縮されたミュージカル
ハリウッドスタジオで1991年から30年近く上演されている「美女と野獣:ライブ・オン・ステージ」は、生歌のミュージカルです。上演時間は25分。
ストーリーは、名作アニメーションの「美女と野獣」をギュッと凝縮した内容になっていますので、英語が聞き取れなくてもアニメーションを見ていれば楽しめます。
上演される曲は次の6曲。
- Prologue: The Enchantress プロローグ
- Belle”/”Gaston 朝の風景/強いぞガストン
- Belle (Reprise) ベル(リプライズ)
- Be Our Guest ビーアワゲスト
- Something There 愛の芽生え
- The Mob Song 夜襲の歌
- Beauty and the Beast 美女と野獣
1日5回の上演です。

良い席で見るには
座席はスタンバイとファストパス・プラスに別れています。スタンバイ席は舞台に向かって右側席です。ファストパスプラスは左側と中央。中央で前方の席で見たいのでしたらファストパス・プラスでの予約は必須です。また、人気のショーですので、スタンバイも1時間近く待つことが少なくありません。
素晴らしい歌声とダンスとマスク
プロローグは、王子と魔女とのやり取りから始まります。一輪のバラと引き換えに城での滞在を願う老女を、王子は邪険に扱います。

醜い野獣に変えられた王子。人を愛し愛されるまでは呪いが解けることはありません。

フランスの小さな村に住むベル。

朝の風景を歌います。うまくて思わず聞き惚れてしまいます。

強いぞガストンを讃えられながらムキムキの体を見せつけるガストン。ベルに言い寄りますが相手にしてもらえません。

自分の思いを歌に乗せるベル。

野獣の城に来てしまったベルをルミエールたちが迎えます。

軽快なビーアワゲストに合わせてベルを中心にラインダンスを繰り広げます。

華やかさは最高潮に達してビーアワゲストの締めくくり!

ベルに愛されないことへの恐れや怒りを持つ野獣でしたが、やがて打ち解けるようになります。

一方、ガストンは仲間と一緒に野獣を殺してしまおうと夜襲の準備をします。

ガストンに刺されうずくまってしまう野獣を抱きかかえるベル。

ベルが野獣を愛していることを認めた魔女は、野獣を王子に戻します。

城ではベルト王子を中心に華やかなダンスが繰り広げられます。

そして。。。
クライマックスの。。。
キス!!!

生(ナマ)チュウです!(ビールではありません。キスです!)(ああ、ついつい食べちゃうソフトなキャンディ。。。それはハイチュウ。)
映画のようにアムアムってしてます!

二人の笑顔がたまりませんねぇ。。。

すみません。。。ついつい興奮してしまいましたが、ガストンや魔女も出てきてフィナーレです。

ルミエールたちもご挨拶。

まとめ
- 「美女と野獣」が25分間に凝縮された生歌のミュージカル
- ファストパス・プラスがオススメ
- 素敵な歌声、ガストンのムキムキのボディ、華やかなダンス、生チューは見逃せません
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