新しいリゾートがオープン
ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)の新しいリゾート、リビエラ・リゾートが2019年の12月16日にオープン予定となりました。
(画像は公式ブログから。)
ディズニー・バケーション・クラブ(DVC)の15番目のリゾートになります。DVCは、ディズニーのタイムシェアリングのホテルで、初期費用と年間管理料を払うと得られたポイント内でホテルに宿泊できるシステムです。
名前の由来
リビエラ・リゾートは、ウォルトと妻のリリーがヨーロッパと地中海に旅行したときに、ウォルトが一目惚れしたヨーロッパのアート、建築、食事、物語にインスパイアされたリゾートです。
近代ヨーロッパのエレガンスに古風な魅惑を加え、ディズニーの魅力と20世紀初期のデザインが施されています。ヤシの木の並木通り、人目を引くファサードがあるアーチなどがゲストを迎えます。
(画像は公式ブログから)
余談ですが、リビエラというのはWikipediaによれば、フランスのトゥーロンからイタリアのラ・スペツィアあたりまでを言うそうです。地図にするとこんな感じです。

部屋
リビエラリゾートには、新しいタイプの部屋、タワースタジオが設けられました。客室は全部で300室です。
12月17日の宿泊料金を見ると、次のようになってます。
タワースタジオ | $486 |
デラックススタジオ・スタンダードビュー | $662 |
デラックススタジオ・プリファードビュー | $770 |
1ベッドルームビラ・スタンダードビュー | $984 |
1ベッドルームビラ・プリファードビュー | $1,079 |
2ベッドルームビラ・スタンダードビュー | $1,519 |
2ベッドルームビラ・プリファードビュー | $1,714 |
3ベッドルーム・グランドビュー | $3,110 |
タワースタジオは2人用の部屋です。ビラの中の部屋としては安くなっていますね。DVCだと12ポイントで泊まれます。

(画像は公式サイトからのものをマージしました。)
タワースタジオにもプライベート・バルコニーがあるのはステキですね。
アクセス
エプコットとハリウッドスタジオにはスカイライナーで行くことができます。
その他のパークには、バスで行きます。
まとめ
すでに予約受付は(2019年4月6日時点では2019年分だけ)始まっていますね。2人だと比較的手頃なビラです。
ホテルのオープン時には、スカイライナーも稼働していますのでアクセスは抜群ですね。滞在したいホテルがまた一つ増えました。
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