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アニマルキングダムロッジからシェフミッキーは遠い
アニマルキングダムロッジ・ジャンボハウスに到着したときは、午後5時すぎ。到着の日はホテルでゆっくりとくつろぐのもいいですが、キャラクター・ダイニングでミッキーたちに会いに行くのも楽しみの一つです。パークに行くのはチケット代を考えるとちょっともったいないですし。今回の旅行では、到着時はシェフミッキー、出発日はオハナ(グランド・ポリネシアン)を予約していました。
アニマルキングダムロッジでゆっくりしていると、どんどん時間が過ぎてしまいます。気がつくと午後6時頃。予約は7時15分なのであと1時間しかありません。シェフミッキーは、コンテンポラリーリゾートの中にあります。ホテルのフロントで行く方法を尋ねると、バスと徒歩で1時間30分は見ておかないといけないので、タクシーかウーバーを利用したほうがいいと言われました。
そうなんです。ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)では、ホテルとパーク間は充実しているのですが、ホテル間はまず乗り継ぎになります。
アニマルキングダムロッジからマジックキングダム行きのバスに乗って、マジックキングダムからコンテンポラリーまで徒歩10分です。これだと間に合いません。マジックキングダムロッジはリゾートの端っこにあるんだなぁという感慨深さがこみ上げてきます。

タクシーでコンテンポラリーへ
ホテルの玄関でウーバーを呼ぼうとしたのですが、近くにいません。結局、ベルサービスにお願いしてタクシーを呼んでもらいました。近くに停まっていたので、すぐに来ました。
タクシーでは30分もかからないくらいです。受け取ったレシートを見るとタクシー料金$23.40に、チップが自動的に上乗せされていて$3.51で、合計$26.91でした。ウーバーだと10ドル少しの距離なので、余分に10ドル以上も支払ってしまいました。やはり時間に余裕を持ってでかけたいですね。バスならタダだし。
30分以上も早めに到着したので、コンテンポラリー内のショップを見て回ります。予約時間に近くなったので受付を済ませます。呼び出しベルをもらって待つ間に、ふとみるとフォトスポットがあります。

キャストがいたので、写真を撮ってもらいました。服装からすると多分フォトパスキャストです。他の客は誰も来なかったので、何枚か撮ってもらいました。

ブッフェスタイルのシェフミッキー
シェフミッキーはブッフェスタイルです。メニューは公式サイトで確認できます。今回で3回目のフロリダのシェフミッキー。以前はずいぶん不味いと思ってましたが、初めてよりも2回めが、2回めよりも今回がずいぶん美味しく感じました。フロリダの料理が美味しくなったのか、はたまた私たちの口がアメリカの料理に慣れてしまったのか。イマジニアの創造力が料理にまで及んできたと信じたいです。(そんな大げさなものじゃありませんが。)
ダイニングエリアはこんな感じです。コンテンポラリーは、モノレールの駅がホテルの中にある近代的なホテルなので、シェフミッキーもそんな造りになっています。

テーブル席は60年代のポップアート風のディスプレイが眼を引きます。

ミッキーがパズルピースになっていて、壁に散りばめられています。


キャラクター・ダイニングのシェフミッキー
ご存知の通り、シェフミッキーはキャラクターとのグリーティングが楽しめます。各キャラクターはテーブルに回ってきてくれます。東京と同じですね。(香港はフォトエリアでのグリーティング。)
最初に来てくれたのはグーフィー!
コックさんのコスチュームがかわいいです。

次にやってきたのはミニー!
カチューシャのリボンに反応してくれてました。

お次はドナルド!
ドナルドを含めてみんなギンガムチェックのスボンやエプロンを付けています。

ナプキンパレード
曲にあわせてミッキーとキャストがナプキンを回しながらレストラン内を歩き回ります。これを私が勝手に「ナプキンパレード」と言ってるだけなんですが、ゲストも一緒になってナプキンを振り回す楽しい時間です。


すっごく、盛り上がります。キャストも先頭に立ってナプキンをブンブン振り回してます。

ミニーや他のキャラクターもパレードに参加します。子どもたちもあとを付いて歩いて楽しそうです。

このナプキンパレードを初めてみたのは、カリフォルニアのグーフィーズキッチンでした。今ではWDWのいろんなレストランで行われているようです。我が家の子どもたちはもう大きくなってしまいましたが、子供が参加できる小さなエンタテイメントは見ていても微笑ましいですね。幸せな気分になります。
そしてミッキーの登場
さすが、王子様、そしてシェフですね、手にキスをしてくれています。

決めのポーズがステキです。

最後にやってきたのはプルート
コック帽が可愛いプルートの登場です。

プルートがつけているのはギンガムチェックのスタイ(?)でした。

デザート
デザートも美味しくて、ただ甘いだけのアメリカのお菓子から、見た目もキレイなスイーツになっていました。これなら写真を撮る意欲もわきますね。

まとめ
料金は1人あたり$55でした。4人で$220で年間パスポート保持者は10%割引です。(DVCも10%の割引です。)これに税金がプラスされて、さらにチップを上乗せでトータル$250.47でした。


帰りはモノレールに乗ってマジックキングダムまで行き、バスに乗ってアニマルキングダムロッジに帰りました。パークに行かなくても、ディズニー感をたっぷり味わえるホテルのキャラクター・ダイニングでした。パークチケットもいらないし。
WDWでは(どのパークもそうですが)パークに入る際には手荷物検査があります。手荷物検査後のエリア(セキュリティエリア)が前回(2年前)に訪れたときと変わっていました。
以前は、マジックキングダムのパークゲートの前に手荷物検査場がありましたが、今はモノレールを乗る前に検査があります。つまり、モノレールを含めて、セキュリティエリアになりました。
ゲストにとっては、パークに入るときの手荷物検査の長蛇の列に並ばなくて済むので良くなったといえます。
ディズニー側にとっては、モノレールの各駅に検査要因を用意しなくてはならないので、負担が増えたのではないでしょうか。
いずれにしても、ゲストには嬉しい措置ですね。【2019年4月現在】
グリーティング・キャラクター
- ミッキー
- ミニー
- グーフィー
- ドナルド
- プルート
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