ANAカウチ
日本の航空会社で初となるANAカウチ(ANA COUChii)の申し込みが始まりましたね。これは成田ーホノルル線のエアバス380をANA便名で予約すると、エコノミークラスで利用できます。
名称もCOUCHiiとHAWAiiを意識してますね。
(画像は公式サイトから)
料金は利用方法によって様々で9,000円からです。(現在キャンペーンで6,000円から)家族連れだとリーズナブルな料金で利用できます。
さて、深夜便には心強いANAカウチですが、運が良ければなんちゃってANAカウチを体験することができます。
香港行きANA深夜便
香港行きのANAの特典航空券ですが、深夜便だと比較的予約が取れます。

深夜便だと宿泊費も少なくてすみます。1泊3日で香港ディズニーランドに行ってきました。
往路 :羽田0時55分発 香港5時00分着(機中泊)
1日目:香港ディズニーランド&ゲストハウス宿泊
2日目:香港ディズニーランド
復路:香港0時40分発 羽田5時30分着(機中泊)
宿泊費用は、イエスイン@YMTで1,657円でした。
さて、機中泊ではいかに快適に睡眠を取るかが重要になってきます。以前に深夜便に搭乗したときは準備不足でうまく眠ることができませんでした。そこで、今回用意したのがこちらの機内用の枕、Air Goodsのトラベルピローです。
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(画像はAmazonから)
こんな風に頭を枕に乗せて眠ることができるので、楽そうに見えます。ネックピローだと私の場合は首の位置が定まらなくてうまく眠れないのです。
往路便:羽田0:55ー香港5:00
ANAラウンジで過ごしたあと、搭乗開始です。今回は一人ぼっちの旅なので、深夜便では隣の人に気遣うこと無くトイレに行きたい。なので、通路側の席にしました。21Cです。

トラベルピローに息を入れて膨らませながらドアが閉まるのを待ちます。
「セット・スライドバー」
ドアが閉まっても隣の客はやって来ません。なので、3席1列の全部を私が使っていい状態になりました。

「なんちゃってANAカウチだ?!横になってぐっすり眠れる!」と嬉しいのが半分と、「せっかく用意したトラベルピローが役に立たなかった」と悲しいのが半分。
でもせっかくなので、空気を半分だけ入れたトラベルピローを枕の下敷き代わりにして、高枕で寝ることにしました。
(左がトラベルピローに半分だけ空気を入れた状態で、右がその上に機内の枕を乗せた状態。)

なんちゃってANAカウチ(?!)で、ぐっすり眠れました。
ANAカウチだとこんな感じです。成田ーホノルル線だと3席利用で59,000 円〜169,000 円ですね。(比べても意味ありませんが(苦笑)。)
(画像は公式サイトから)
機内食ですが、朝食代わりとして日本時間で朝4時頃、香港時間で3時頃に出てきます。マイラーの悲しさで「出てくるものは全部もらう」私はこの機内食を食べてしまいましたが、これはスキップして朝食を飛行機から降りたあとにゆっくり取ったほうがいいと思いました。
食べてしまうと睡眠時間が削られる上に、胃腸にもあまりよいように思えません。

香港に到着後はプラザプレミアムラウンジでシャワーを浴びたあとにコーヒーとクッキーをいただきました。ここは、プライオリティパスがあれば無料で利用することができます。
軽食もありますので、機内食を食べなくてもここで美味しい朝食をいただけます。

ということで、結局トラベルピローの真価を確かめることはできませんでした。
復路:香港0:40ー羽田5:30
さて、香港ディズニーランドでの楽しい時間が終わって帰りの飛行機への搭乗です。帰りも通路側の25Cです。
帰りの座席ですが、隣は空席でしたがその隣は客がいましたので、幸運なことに(?)トラベルピローの出番となりました。
早速息を入れて膨らませます。膝においた状態です。

横から見た状態です。この横の穴に手を入れます。

なにせ、ボッチ旅なので使っている姿の写真が撮れなくて残念だったのですが、かなり快適に眠ることができました。帰りは朝食をパスしたので、行きよりは睡眠時間も取れましたし、お腹をすかせてから食べる朝食はお腹にも良かったです。(お金はかかりましたけど。)
まとめ
- トラベルピローは睡眠が取りやすく深夜便におすすめ
- 早すぎる時間の朝食は取らないほうが、睡眠やお腹にやさしい
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