マイルを使った特典航空券で行く香港
マイルを使った特典航空券で、香港に行くことができます。もちろん航空券は無料、諸税はその時によって異なりますが、現在は1万1千円程度です。
ANAのマイルで行く香港
ANAの東京−香港路線の直行便は1日4便あります。そのうち3便はエアージャパンの運行です。
ANAの国際線の特典航空券は、往復で利用することが前提です。片道だけの利用はできません。香港までは往復で2万マイルが必要です。
また、ゾーン制になっているので、日本の地方空港から出発しても必要マイル数は変わりません。
往路 | 復路 | ||
羽田 00:55 ※1 | 香港 04:30 | 香港 01:05 ※1 | 羽田 06:10 |
羽田 08:50 | 香港 12:25 | 香港 14:45 | 羽田 20:00 |
羽田 10:00 ※1 | 香港 13:40 | 香港 09:40 ※1 | 羽田 15:10 |
成田 18:35 ※1 | 香港 22:15 | 香港 14:55 ※1 | 成田 20:15 |
※1はエアージャパン運航便です。
JALのマイルで行く香港
JALの東京−香港路線の直行便は1日2便あります。
JALの国際線の特典航空券は片道でも利用することができます。ANAと違って使い勝手がいいです。例えば、往路をJALの特典航空券で、復路を香港エクスプレスの有償航空券にすることができます。
また、ANAと同じくゾーン制になっているので、日本の地方空港から出発しても必要マイル数は変わりません。香港までは往復で2万マイル、片道1万マイルが必要です。
往路 | 復路 | ||
羽田 10:00 | 香港 13:45 | 香港 10:40 | 成田 16:05 |
成田 18:10 | 香港 22:00 | 香港 15:15 | 羽田 20:25 |
キャセイパシフィックのマイルで行く香港
キャセイパシフィックの東京−香港路線の直行便は1日7便あります。
キャセイパシフィックのマイルは片道で利用できます。東京−香港では片道1万マイル、往復2万マイルが必要です。(2018年6月から変更になり、少なくて済むようになりました。)
往路 | 復路 | ||
羽田 06:35 | 香港 10:20 | 香港 01:00 | 成田 06:30 |
成田 9:15 | 香港 13:10 | 香港 08:45 | 羽田 13:55 |
羽田 10:35 | 香港 14:20 | 香港 09:05 | 成田 14:30 |
成田 10:40 | 香港 14:40 | 香港 10:30 | 成田 15:55 |
羽田 16:25 | 香港 20:00 | 香港 15:10 | 成田 20:30 |
成田 17:05 | 香港 20:55 | 香港 16:25 | 羽田 21:35 |
成田 18:30 | 香港 22:25 | 香港 23:50 | 羽田 05:25 |
予約〜搭乗記
2週間前の予約を試みたのですが、JALとキャセイは全部空席待ち、ANAだけに空席がありました。往路は深夜便の羽田0時55分発、復路は香港14時45分です。

広島−羽田
予定していた広島−羽田便が、機材繰りのために欠航になりました。羽田空港のANAラウンジでゆっくりしようと思ってかなり余裕を持って予約をしていたのがよかったです。
欠航のお詫びに千円の食事券をもらいました。

広島空港には小さいながらいくつかの食事場所があります。以前にJALのサクララウンジがリニューアルのために閉鎖していた時、同じように千円の食事券をもらいました。その時の記事はこちらです。
今回もロイヤルでアボカド・シーザー・サラダを食べたのですが、食べているときに既視感があります。よく考えると、前回も同じロイヤルで同じアボカド・シーザー・サラダを食べているんですね。ちっとも成長しません。

1便あとの飛行機になったので時間はたっぷりあります。広島空港のANAラウンジに行きます。
地方空港のおつまみはやっぱりJALのラウンジのほうが種類が豊富でいいですね。ANAはこの1種類だけです。

おつまみのケースをよく見ると、1つのおつまみが蓋に挟まって辛そうです。

このことをツイッターでつぶやくと、「助けてあげてください」のコメントをいただきました。
でもその時は、私はこのおつまみを放置したままウンジから出ちゃった後だったんですね。なんとなく罪の意識が。勇気を出して、助けてあげればよかった。

スムーズに羽田空港に到着です。
羽田空港
はい。ラウンジのはしごです。
スカイラウンジ(Sky Lounge)
スカイラウンジは出国後のエリアにあります。場所はカンタン。出国したら目の前にあるエスカレーターに乗れば大丈夫。


このスカイラウンジは、カード会社ラウンジです。VISAやJCBなどのゴールドカードを持っていれば入れます。

無料で提供されているのはソフトドリンクです。アルコールや食事は有料です。

ANAラウンジ
ANAラウンジは2箇所あります。110番ゲート付近と114番ゲート付近です。営業時間が異なっていて、長いのは110番ゲート付近のラウンジです。
110番ゲート付近 | 05:00〜25:00 |
114番ゲート付近 | 06:30〜13:30、20:00〜24:00 |
110番ゲート付近のANAラウンジに行きました。


ANAはスター・ウォーズ・プロジェクトを進めているので、ラウンジ内にもディスプレイがあります。


さすが航空会社の国際線のラウンジです。ブッフェ形式の食事もできますし、アルコールも無料です。

ナポリタンが美味しいんです。


カレーの誘惑にも勝てません。

ヌードルバーもありますが、このナポリタンがやみつきになって、またお代わりを食べてしまいました。

入室した時は混雑していましたが、0時に近づくに連れて静かになってきました。

羽田−香港
予定時刻通りの搭乗手続き開始です。

深夜便ってあんまり乗らないので、何も準備してきませんでした。最初にエコノミーでフロリダに行ったときのネックピローでも持ってくればよかった。でも、あんまり効果がなかったんですよね。それで押し入れの肥やしになっちゃってます。
深夜便でなくても香港までのフライトは5〜6時間かかるので、昼間の便でも眠りやすいグッズがほしいです。Amazonでみていると、これが良さそうなので次回はこれをお供としましょう。
[amazonjs asin=”B06XC132PX” locale=”JP” title=”AirGoodsトラベルピロー エアーピロー、空気まくら 旅行用ピロー、オフィス休憩や飛行機旅行やドライブ時に使用 (グレー)”]日本時間で3時40分頃に朝食が出てきました。眠い!

元気なおつまみも付いてます。
香港国際空港
香港には朝の4時30分(日本時間では朝5時30分)に到着です。

香港エアポートエクスプレスが動き出すまでは、1時間以上ありますので、ラウンジで少し休憩することにしました。
プラザプレミアムラウンジは、プライオリティカードで入ることができます。

香港エアポートエクスプレス〜MTR〜香港ディズニーランド
香港国際空港から香港ディズニーランドまではシャトルバスが早くて安いのですが、前回利用したので今回は列車に乗って行くことにしました。

エアポート・エクスプレスの駅ですが、改札がなくて看板が平然と掲げられているのでどこにあるのか全然わかりませんでした。この写真で見える通り眼の前が駅なんですよね。「全域最快 早達市区」って看板があるのですが、これは何かの鉄道の広告だと思っていました。
青い標識はタクシーやバスの案内はあるもののエアポートエクスプレスの案内はありません。人に聞きながらぐるっと一周回って元の場所に戻ってきて、やっと気づきました。「ここか。」
階段を上がったところにチケット売り場の「客務中心」があって、そこはもうプラットホームです。

エアポートエクスプレスに安く乗るには、こちらをご覧ください。


ディズニーランドに行くには、香港エアポートエクスプレスの青衣駅で下車して、MTRに乗り換えます。東涌線です。


東涌線の青衣駅からサニーベイ(欣澳)駅まで行ってそこでディズニーリゾートラインに乗り換えます。
青衣駅での乗り換えはエスカレーターに乗ったりと結構歩きますが、サニーベイでの乗り換えは同じプラットホームなので、すぐです。

ディズニー感あふれる列車です。

香港ディズニーランドに到着しました。

午前7時ごろに到着しました。
初日に、宿泊したのはハリウッドホテル(料金が21,542円)。2日目はモダンホテル(11,544円)。2日目はYHAメイホーユースホステルです(4,156円)。
だんだんと部屋の料金が下がっていくという尻すぼみな旅行プランでした(苦笑)。でも、メイホーユースホステルは値段の割に居心地が良くて、リピーターになってしまいました。

香港国際空港
香港国際空港には4つのディズニーストアがあります。ショップ名はThe magic of Hong Kong Disneylandです。
第1ターミナル出国後エリアすぐ。品揃えが一番豊富です。(営業時間07:00 – 23:00)

第1ターミナル出国後エリア61番ゲート付近。(営業時間08:00 – 23:00)

第2ターミナルの入り口(出国前)すぐにある比較的大きなショップ。残念ながら閉まってました。(営業時間08:30 – 21:00)

第2ターミナルの入口の奥(出国前)にある小さめのショップ(営業時間08:30 – 21:00)

ちなみに空港のディズニーストアでもマジックアクセス(年間パスポート)のグッズ割引特典は受けられます。
香港−成田−広島空港
さて、帰りの飛行機は、なんと!スターウォーズR2-D2ジェット!

ではなくて、これは近くに止まっていただけでした。フツーの塗装機に乗って成田まで飛びます。成田空港で待ち構えていたのは…

このまま舞浜に行ってしまいたい気持ちを抑えて、成田と広島空港を快適に結んでくれるIBEXに乗って広島空港まで帰ります。

いつも沖止め!
まとめ
広島−羽田−香港、香港−成田−広島のマイルを使った特典航空券の旅でした。この時は燃油サーチャージがほとんどかからず、支払ったのは諸税込みで20円でした!

こんなふうに航空チケット代を払わずに、ディズニーパークチケットやグッズにそのお金を回せるといいですよね。
私はマジックアクセスを買ったのでパークチケットは特に要らないのですが、ここから買うと安く買えます。
詳しくはこちらをどうぞ!
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