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香港ディズニーランド・リゾートの3つのホテル
香港ディズニーリゾートには3つの直営ホテルがあります。それぞれに屋外プールがありますが、ホテルの宿泊者はすべてのホテルのプールが利用できます。例えば、ハリウッドホテルに宿泊すれば、ハリウッドホテルはもちろんのこと、香港ディズニーランドホテルのプールやエクスプローラーズロッジのプールが利用できます。(プールだけでなく、アクティビティやジムの利用もできます。)
すごいですよね。それぞれのホテルは歩いて数分の距離です。ぜひ!プール三昧、プールめぐりをしてみましょう!
エクスプローラーズロッジ(Disney Explorers Lodge)
レインドロッププール(Rain Drop Pool)です。
ここのプールの特長は何と言ってもエクスプローラーズ・プールサイド・アドベンチャーがあることです。グーフィーや時にはドナルドも来るとのことで、時間は16時から16時30分でした。ホテルでもらえるインフォメーションに、その日のアクティビティ一覧があります。キャラクターの確認をしておきましょう!
残念ながらウォータースライダーはありません。でも、アウラニのようなポリネシアン・リゾート感があります。
宿泊等からプールに行く道の途中です。岩から出る水が滝のように流れています。

カバナがなんと無料で使えます。先着順です。フロリダやカリフォルニア、アウラニでは結構な料金がかかることを考えると、すごいですね。






まるで砂浜のような浅瀬から始まるプールです。

香港ディズニーランドホテル(Hong Kong Disneyland)
屋内プールと屋外プールがあります。特別な愛称は付いていません。
屋外プール
約300キロリットル(300トンでもあります。)の水をたたえたプールです。

写真の中央に見えるのが、岩山の中のウォータースライダー!長さ40メートルです。

(ここも)カバナは無料です。

円形のジャグジーもあります。


香港ディズニーランドホテルは(フロリダのグランドフロリディアンと同じく)ビクトリア様式で建てられています。19世紀末のアメリカ南部のリゾート地で流行した様式です。

建物とプールの調和が美しいですね。

屋内プール
屋内プールは香港ディズニーランドの1階にあります。
こちらは受付。

屋内プールもビクトリア調の雰囲気を持つ、100平方メートルの温水プールです。
(公式サイトから)
ジムもあります。

ハリウッドホテル(Disney’s Hollywood Hotel)
ここのプールはピアノプール(Piano Pool)と名付けられています。
プールの入口です。ミュージックホールの雰囲気ですね。


ピアノの鍵盤がプールの底に見えます。グランドピアノがこのプールのモチーフです。

こちら側が深くなっていて、ピアノのボディ部にいくに従って段々と浅くなります。写真のやや左にウォータースライダーが見えます。

こちら側は浅いのでちびっこでも足が届きます。

奥にはアールデコ様式のハリウッドホテルの宿泊棟が見えます。ホテルの青いストライプとプールの青さがモダンな雰囲気を作ってますね。

利用に際して
ホテル名とルームナンバーをキャストに伝えれば利用できます。
プールが開いている季節・時間
屋外プールはおよそ4月から11月までオープンしています。(2018年は12月1日までオープンしています。詳細な日程はホテルにお問い合せください。)
屋内プールは一年中オープンしています。(工事のために閉鎖することもあります。)
朝の8時から夜の10時までの利用です。
無料で利用できるもの
- 更衣室
- ロッカー(鍵は近くのキャストに声をかけます。)
- タオル
- カバナ(カーテンを閉めて更衣室代わりにもなります。)
- シャワールーム
- ライフジャケット
なので、水着とサンダルを持参すればOKです。
まとめ
グランド・フロリディアンやグランド・カリフォルニアンと比べるとこじんまりしたプールですが、3つのプールが楽しめるのはいいですね。このプールだけでもリゾート感あふれた滞在になることでしょう。
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