キャラグリ天国!香港ディズニー
「キャラクター・グリーティング天国」と呼ばれる香港ディズニーランドのミッキー&ミニーのグリーティングに行ってきました。
なぜ、香港がキャラグリ天国と呼ばれるのか、その秘密がわかった気がします。
場所と時間
場所はメイン・ストリートUSAのガゼボ(あずま屋)です。ガゼボは花で飾られていて春らしさを演出していました。

時間は公式アプリで確認できます。この日は3回のグリーティングでした。
開園の15分後である10時15分に並んだのですが、すでに長蛇の列。時計で言うと、6時が列の先頭とすると反時計回りに1時の位置まで列ができています。しかし、ミッキー&ミニーが揃ってのグリーティングは、ここしかないそうで、(少なくとも東京にはありません。)並ばずに入られません。

2018年3月の土曜日だったので、平日よりはゲストは多めでした。「1時間位はかかるかな」と思っていましたが、列はなかなか進みません。私達より4組あとからは、列に並ぶのを断られていました。
待っている間にできたこと
アート・オブ・アニメーション
二人で並んでいたので、私はちょっと列を離れてアート・オブ・アニメーションに行きました。ここは、香港ディズニーランドの年間パスポート(マジックアクセス)会員のサービスカウンターになっています。会員用の簡単なラウンジもあります。
グリーティングの出待ち
楽しかったのは、グリーティングの出待ちです。パークとバックヤードの出入り口は、消防署の右側にあります。この小さな扉から、グリーティングのために出てくるキャラクターを見ることができます。(扉が大きく開いて、パレードのフロートが帰っていく場所でもあります。)

ミッキーとミニーは休憩のためにバックヤードへ帰っていきます。(決して「交代」とは言いません。笑)自分が待っているグリーティングなので、そのタイミングは簡単にわかります。バックヤードに向かう途中も、愛嬌を振りまいています。

バックヤードに戻って2〜3分経つと、また元気にやってきます。

同じタイミングで、チップ&デール(これはチップ)もやってきました。チップ&デールはシティ・ホールでグリーティングです。

カメラを構えると、きちんとポーズを取ってくれます。とても丁寧な対応。


グリーティング
グリーティングできたのは並び始めて2時間10分経ってからでした。
中学生の娘が、ミニーちゃんに東京ディズニーランドのハンカチを見せます。
「フロム トーキョー」という娘にしっかり反応してくれるミニーちゃん!

ミッキーも「すごいね!」って言ってくれてます。(そんな気がしました。)

まずは、娘とミッキー&ミニーの3人で写真を撮ります。

サインをするのはミニーちゃんから。

サインをしているミニーちゃんに、ベタベタのミッキー。手が!

カメラを向けると、ミッキーは照れることなく、ポーズ!さすが王様です。

ちなみにサイン帳はミッキーネットからもらったもの。アメリカのパークのサイン帳です。
今度はミッキーがサインです。私がミッキーの写真を撮っていると、ミニーが目の前を行進するかのように行ったり来たりします。まるで「ミッキーだけじゃなくて私を撮ってよ!」と言わんばかりに。

カメラを向けると、ミニーちゃんポーズ!
まるで、私達のためにショーを見せてくれているかのようでした。とても幸せな気分になれます。
最後は4人で写真を撮りました。フォトパスカメラマンがいます。

グリーティングの時間は3分を超えています。ウェルカム感にあふれたグリーティングだったので、2時間以上待ちましたがちっとも苦になりません。
待ち時間が1時間程度だと思っていたのに、2時間もかかったのも、(「写真は1枚だけ」なんて制限しないで)グリーティングに時間をかけるからだと思いました。
とても丁寧なゲストへの対応が、香港を「キャラグリ天国」といわせる秘密なんですね。
まとめ
- 香港には、ミッキー&ミニーのグリーティングがある。
- グリーティングの時間は公式アプリで確認できる。
- 香港のグリーティングはとてもフレンドリーでウェルカム感いっぱい。
- バックヤードへの出入り口は消防署右側。
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