狭山市民ふれあいの里
狭山市民ふれあいの里は大阪部狭山市にあります。大阪駅からだとJR大阪環状線に乗って新今宮駅まで(他にもルートはあります)行き、南海高野線に乗り換えます。狭山駅から徒歩18分なのでちょっと距離はありますが、頑張って歩きました。

Googleマップに出てこなかったので利用しなかったのですが、狭山駅からバスが出ているようですね。「ふれあいの里バス停」で降りるとよさそうです。
大阪狭山市循環バス – 南大阪ターミナルガイド – 南大阪を中心とした電車・バスの時刻表
ふれあいの里の入園料は大人200円です。
ふれあいの里は「花と緑の広場」「青少年野外活動広場」「市民ふれあいの里テニスコート」から成り立っていて、リス園は「花と緑の広場」の中にあります。
入り口にはガチャガチャでリスのエサであるひまわりの種が売られています。ひとつ100円です。
100円分のひまわりの種。これで、充分楽しめます。
無料貸出のミトンが置いてあります。リスの爪は鋭いので、素手だと引っかき傷を作ってしまいます。特に子どもさんはミトンを着けたほうがいいと思います。とはいえ、私は面倒なので、借りては見たものの着けずにエサやりをしていました。
広さは10メートル四方で100平方メートルくらいでしょうか。
中央には小屋があってリスの巣箱が並んでいます。きっと夏の暑い時は、ここで強い日差しを避けながらエサやりが楽しめるんだと思います。
狭山市民の森のリスはタイワンリスです。係の人に尋ねたところ、36匹が飼育されているそうです。
歯がオレンジ色ですね。タイワンリスの特徴のひとつだそうです。
遠くをじっと見つめています。
もらったひまわりの種を抱えてムシャムシャムシャ。
へへっ。満足。
小屋の中に登って入ります。
こちらのリスはちょっと口を開けてお昼寝中。
気持ちよさそうに寝ています。グーグーと音が聞こえてきそうですね。(実際には聞こえないけど。)
顔を洗っているのでしょうか。

しっぽがモフモフです。
片隅にモルモットコーナーがあります。

ひまわりの種をあげます。ここでも午前中の早い時間にあげるのがコツ(というか鉄則)です。お昼近くになると、リスたちはお腹がいっぱいになってエサに見向きもしなくなってしまいます。
私の指の上に手を置いてひまわりの種を食べてます。
ねーねー。もっとちょうだい!
ありがとう。モグモグモグ。
ここのリスは、町田リス園よりもおとなし目です。同じタイワンリスですが、町田リス園のはヤンチャで、エサを求めて体によじ登ったり肩に乗っかったりします。勢い余って私は耳をかじられました。まあ、カプって感じでそんなには痛くなかったのですが。
花と緑の広場には植物園(温室)もあります。

青少年野外活動広場にはキッズ向けの遊具もあって、家族連れで賑わっていました。
リス園情報
開園時間:9時00分から17時
入園料 :大人200円。(狭山市民ふれあいの里の入園料として)
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