サクラバージョン

ヒルトン東京(新宿)のエグゼクティブルームへのアップグレードから考える戦略

ヒルトン東京のエグゼクティブルーム

ヒルトン東京には「Happy Holidays! 今だけの特別プライス!」キャンペーンで予約しました。その直後にもっと割引率の高い「スイート・スイート・キャンペーン」が開催されて、26,000円で予約した部屋が20,000円になったけど予約の変更ができなくてその恩恵は受けられないという残念な状況(苦笑)で、訪れました。

羽田空港からエアポートリムジンバスで向かいました。料金は1,230円です。電車を乗り継げば半額程度で行けるのですが、直行の利便性を選びました。
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午後1時でしたが、チェックインできるかどうかフロントで尋ねます。ヒルトン東京の通常のチェックイン時刻は午後3時です。実は、この日もデジタルチェックインで部屋のアップグレードに失敗しています。ヒルトンは宿泊前日の朝になるとデジタルチェックインができます。ヒルトンのゴールド会員であれば1ランク上の部屋を、ダイヤモンド会員であればスイートルームを含む部屋へのアップグレードが可能です。しかし私が選ぶことができた部屋はこの日も予約と同じグレードの「キングヒルトン」でした。
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フロントの前でチェックインの順番を待っている時に、東南アジア出身と思われる男性スタッフに名前を尋ねられたので伝えます。そのスタッフ(仮にマレーさんと呼んでおきます)はフロントにその旨を伝えてまた私のところへ戻ってきました。改めて姿を見ると、なんて足の細いこと。細めのスラックスにさらにゆとりがあってスタイル抜群です。颯爽と歩く姿と甘いマスクに見とれていました。まだ順番待ちで時間があったので、自分はANAダイヤ会員からの横滑りヒルトンダイヤ会員なので不慣れなこと、デジタルチェックインでまたアップグレードに失敗したことなどを話してました。

ダイヤ会員のくせに不慣れっていうのはなんだか矛盾していますね。本来ならば30ステイか60泊で得られる資格なので、慣れているはず。なのに初心者の質問をしてくるダイヤ会員にはうんざりすることだと思いますが、マレーさんはていねいに答えてくれました。

話を要約すると*1
・ダイヤ会員とゴールド会員はアップグレードの戦略が異なる。
・デジタルチェックインをするとフロントでの変更がしにくくなるが、出来る限りの対応はしたい。
・ゴールド会員はワンランク上の部屋へのアップグレードなのでデジタルチェックインで好みの部屋があれば抑えておく。
・ダイヤ会員は、デジタルチェックインがいいとは限らない。

今までは、デジタルチェックインを早くしたもの勝ちだと思っていました(なんてせこいんでしょう。)が、そうでもないことがわかりました

フロントスタッフとのやり取りで、今回は「キングヒルトン」から「エグゼクティブツイン」にアップグレードすることができました。(ゴールド会員だとアップグレードでエクゼクティブルームに泊まれるとエグゼクティブラウンジが利用できるので、この差は大きいですね。)そして、すぐに部屋の用意ができるとのことでした。

用意された部屋は3023号室です。窓にはカーテンの代わりに障子が入っていて和風のテイストになっています。扉もふすま風です。
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奥に障子が見えますが、その左側のガラス越しにシャワールームが見えます。シャワールームから部屋が(その逆も)見えるようになっていて、障子で仕切ることもできます。
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浴室から部屋を見るとこんな感じです。
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洗面台にはPeter Thomas Rothのアメニティセット。
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障子を開けると窓の外には新宿のビルが見えます。
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左手は新宿アイランドタワー、右は新宿三井ビルディングです。
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下を見下ろすと円形の新宿アイランドホールが見えます。30階からは人や車がおもちゃのように見えます。
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ヒルトン東京お台場では「おそらくアップグレード」という微妙な状況だったのですが、はっきりとしたアップグレードは初めてです。改めて自分なりに考えました。
・ゴールド会員がエグゼクティブルームにデジタルチェックインできるのであれば行う。
エグゼクティブルームが使えるのでその差は大きいと思います。
・ダイヤモンド会員が希望の部屋(例えばスイート)にデジタルチェックインできるのであれば行う。
そうでなければ、無理にデジタルチェックインしない。
デジタルチェックインは一度きりです。行うと変更やキャンセルができません。
ホテルのフロントでも、デジタルチェックインを行った場合は(その意志を尊重するために)あまり変更は行わないようになっているようです。ただし、希望があればできる限りの対応はしたいとのことでした。
以前も参考にさせていただいたルールさんの例でも、当日の午前中に希望の部屋の空きが出たとうこともあります。ダイヤであれゴールドであれ「デジタルチェックインはすべきもの」という先入観(私は持っていました)は不要ということですね。

・いずれにしてもあなたのホテルライフ。どのように楽しむかは自分が主人公。
アップグレード成功で良くて、できなかったら残念というのでは、自分の感情を他人に左右されている状況に陥ってるだけですよね。喜ぶのは悪くはないけどもっとコミュニケーションを楽しめるといいと思いました。ヒルトン東京のエグゼクティブラウンジにも、ホテルスタッフと上手にコミュニケーションを楽しむ客が少なからずいて、さすがだなと思いました。

そんな客のエッセンスを少しでも受け取れるといいな。そんな思いをより強くしたヒルトン東京でのステイでした。

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*1:私の質問のしかたや理解に大きく左右されることをご了承ください。

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