エグゼグティブランジでの朝食
ヒルトンのダイヤモンド会員やエグゼクティブフロアに宿泊したゲストには、通常の朝食会場である「オーシャン・ダイニング」や「さくら」の他に、もうひとつの朝食会場があります。それは、エグゼクティブラウンジです。
エグゼクティブラウンジでは、平日は6:30~10:00、土日祝日は6:30~10:30の時間に朝食を取ることができます。
昨夜のカクテルタイム(17:30~19:30)を利用して楽しい時間を過ごした私は、オーシャン・ダイニングで朝食を済ませていたにも関わらず、エグゼクティブラウンジにも行ってみました。でも、さすがにお腹はいっぱいだったので、コーヒーだけ飲むつもりで、
私 :ここでコーヒーだけ飲んでもいいですか?
受付:もちろんでございます。朝食はもうお済みですか。
私 :はい、オーシャン・ダイニングで済ませてきました。あっ、そうそう、部屋番号を言うんでしたよね。
受付:どうぞそのままお入り下さい。conoさま。
私 :ひょっとして私を覚えていて下さったんですか?
受付:はい、(満面の笑みで)お帰りなさいませ。
これは、とてもうれしい出来事でした。飛行機の往復搭乗でキャビンアテンダントさんに「お帰りなさいませ」と言われるのは、まだまだ恥ずかしさに慣れませんが、一夜明けたラウンジでおかえりなさいませと言われるのは格別の喜びがあります。いえ、別に私は怪しい格好をしていません。決してディズニーキャラのコスチュームなんて着たりしてはいません。(このときは。)なのに覚えていてくださるのは接客業に従事する人の鑑だと思いました。
私自身が人の顔と名前を覚えるのが苦手な方で「どちらさんでしたっけ?」なんて口には出さないものの、会合なんかではこっそりスマートフォンの名刺管理アプリをスクロールしてます(苦笑)。
夕暮れとは異なる表情を見せているラウンジです。左手の窓からはレインボーブリッジが見えます。
オーシャン・ダイニングよりもこじんまりとした種類になっています。いろんなものをたくさん食べたい方は、通常のレストランに行ったほうがいいですね。



透かし彫りで軽く区切られたエリアに行きます。
コンテンポラリーな装飾の中にカウンターテーブルがあります。

ひとりなのに大きなテーブルを占領して我がもの顔で飲むカプチーノには、スタッフの心遣いのスイートさが残ってました。
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