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中心になる目印を探す
実は、わたくし結構な方向オンチです。来た方向と反対に行くこともしばしばです。間違えて反対方向の電車にのることもよくあります。そんな私が東京ディズニーランドで迷わないようにするために教えてもらったのが、シンデレラ城を目印にすることでした。中心になる目印を覚えておけば、それを頼りに方角を考えればいいわけですね。
では、ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)では、どれを目印にすればいいのでしょうか。
マジックキングダム
マジックキングダムでは、やはりシンデレラ城です。ちなみにシンデレラ城のなかには、とても人気のキャラクターダイニングの「シンデレラのロイヤルテーブル」(Cinderella’s Royal Table)があります。
場所はこちら。
(地図は公式サイトの画面キャプチャーです。以下の地図も同様です。)
アニマルキングダム
アニマルキングダムのランドマークはツリー・オブ・ライフでしょう。
ツリー・オブ・ライフには、表面に動物たちの浮彫が施されています。
場所はこちら
エプコット
エプコットにはフューチャー・ワールドとワールド・ショーケースの2つのエリアがあるので、分けて考えます。
フューチャーワールド
スペースシップ・アースは意外と入り口よりなんですよね。なので、あえて「噴水」にしました。この写真ではスペースシップ・アースを重なっているのでわかりにくいですが、手前の水が出ている噴水です。
地図で見るとスペースシップ・アースが入口側に寄っていることがわかります。最初はスペースシップ・アースを中心に動こうとしていたのですが、どうもうまく行かなくて、噴水を中心にすると位置関係がわかるようになりました。
ワールド・ショーケース
これは…なんというか…湖です!ちなみにワールド・ショーケース・ラグーンと呼ばれています。
地図で見ても湖です。
ハリウッド・スタジオ
エコー・レイクのボートかグレート・ムービー・ライドのどちらかに分かれるところですが、私としてはエコー・レイクのボートを推したいです。
エコーレイクのボート(すみません。正式名を知りません。)はエコーレイクの端にあって、Min and Bill’s Dockside Dinerというクイックサービスのお店があります。WDWの公式サイトで調べる時は、このお店を目印にして下さい。

グレート・ムービー・ライドは、ロサンゼルスのチャイニーズ・シアターを模して建てられています。
建物としては、グレート・ムービー・ライドのほうが目立つのですが、中心に据えるとなると、ちょっと端に寄っています。でも、覚えておいて損はない、頼りになる建物です。
ブリザード・ビーチ
サミット・プラネットというディズニー最恐のウォーター・スライダーがあります。ブリザード・ビーチはもともとスキー場だったのが雪が溶けちゃってビーチになったという設定です。サミット・プラネットは、スキーのジャンプ台から滑り降りる設定になっています。その頂上に小屋がありますが、これがランドマークです。私は滑り降りたことがありません。。。近くのチームボート・スプリング(Teamboat Springs)やスラッシュ・ガッシャー(Slush Gusher)には乗りましたが、100km近いスピードを生身で落ちていくサミット・プラネットに乗る勇気はありませんでした。(背中がすりむけるという伝説?もあるようです。)
地図で見るとこちらです。
タイフーン・ラグーン
タイフーン・ラグーンにはとても有名なシンボルがあります。タイフーン・ラグーンは南の島に大型台風が来て水浸しになってしまったという設定なので、山の上に難破船が乗っかっています。
でもこの船はパークの端っこに位置していますので、中心は(広すぎて当たり前なのですが)サーフ・プールでしょう。
地図ではこんな位置関係になります。(地図の左端に船がありますね。)
まず地図を貰おう
さて、中心になる目印を見てきましたが、私はパークで貰える地図を頼りに歩きます。スマートフォンのアプリも便利なのですが、地図を元に自分で考えないとなかなか土地勘が付かなくて、方向オンチが治らないようなきがするんです。ウォーターパークでは紙の地図では濡れてしまうので持ち歩きにくいのが玉にキズですが、それでも、キャストにお願いして貰います。
そして、中心になる目印を確認して、いま自分がどこにいるのか、どの方向に向かえばいいのかを考えるようにしています。いつか方向オンチが治りますように。
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