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【一度は訪れておきたい】聖地巡礼:リスの小径(井の頭自然文化園)リスとのふれあい

井の頭自然文化園のアクセス

 井の頭自然文化園へ電車で行く場合には、JR中央線、地下鉄東西線、京王井の頭線、各線の「吉祥寺駅」から徒歩約10分です。文化園にはコインロッカーはないので駅のコインロッカーを使う必要があります。
 
 JR吉祥寺駅には改札内、北口、南口にコインロッカーがあります。

改札内のコインロッカー

 改札内のコインロッカーはこちらです。一番便利です。
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南口のコインロッカー

 うっかりと改札をでてしまった時は南口のコインロッカーを利用します。この場所がとてもわかりにくいんですが、「ハウスコム」と「ココカラファイン」の間の道の左側にあります。
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なぜ南口のコインロッカーかというと、こちらの方が井の頭自然文化園に近いからなんですね。

井の頭自然文化園

 井の頭自然文化園の入園料は大人1人400円です。動物園だけでなく、水生園や彫刻園にも入れます。年間パスポートはなんと1600円で、4回で元が取れるというスグレモノです。
www.tokyo-zoo.net

 水生物館もとても癒やされる場所です。

 モフモフがたまらないモルモットとのふれあいコーナーもあります。

 動物園の入口から入ります。
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リスの小径

 実は私のお目当てはこちら。ケージの中に人間が入ってリスを間近に見ることができる施設はなかなかありません。入り口はリスが逃げ出さないように二重扉になっていて、外側の扉を閉めると内側の扉が開くようになっています。広さは648平方メートル。テニスコート2.5面の広さです。
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 いきなりリスたちがお出迎えしてくれます。ニホンリスです。
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 園内は樹木がたくさん植えられているため、林のなかに迷い込んだような気になります。
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 カバンを置いて写真撮影をしていると、そのカバンにいたずらをするヤンチャなリスもいます。ずいぶん人なれしています。最後は笑っているように見えますね。
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 この春に生まれたばかりの子リスがいました。ボランティアガイドさんがケージの中にいて、いろいろと説明をしてくれます。
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 大切そうにクルミを手に抱えています。
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 このリスはじっとしたまま動きません。写真を撮るためにかなり近く(数センチ)まで近寄ったのですが、それでも手をお腹の前に置いたままじっとしています。
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 小さな池があったり巣箱があったりします。この中をリスたちは元気よく駆け回っています。
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 巣箱から顔をのぞかせています。
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 フォトジェニックなリスですね。
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 こちらも子リス。懸命に地面を掘っています。
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 かゆいのでしょうか?足で首のうしろを掻いています。
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リスのあれこれ

 日本で主に見ることができる(日本古来)リスにはエゾリス(北海道)、エゾシマリス(北海道)ニホンリス(本州、四国、九州)が生息しています。でも、私が棲む広島県はニホンリスが絶滅してしまったそうです。(T^T)

 家庭などで飼育されている(外来)リスとしては、シマリス、タイワンリス(クリハラリス)等がいて、一部が野生化してニホンリスとの交雑が懸念されています。特に鎌倉市ではタイワンリスの被害に悩まされたため捕獲処分をしてきたそうです。

 首都圏で、シマリスに会うにはさいたま市民の森のリスの家がお勧めです。

 首都圏で、タイワンリスに会うには町田リス園がお勧めです。こちらは、エサやり体験ができてリスと触れ合うことができます。

井の頭自然文化園のリスの森構想

 井の頭自然文化園のリスの小径は1980年代から始まります。4つの段階が設定されました。*1

飼育技術の確立

 1985年に奥多摩で4頭の子リスが保護されて飼育係によって人工哺育が行われました。その後に東京西部で保護されたリスたちは1986年に完成した10室の繁殖施設(繁殖棟A)で繁殖されます。

人とのふれあいを図る

 ここでの「ふれあい」は触ったり餌やりをするのではなく、近距離による観察でニホンリスを理解して親近感を持つことです。
 1989年にリスの小径が作られてから、ふれあいが始まりました。ニホンリスは昼行性ですが、当初は警戒心が強くなかなか人の前に現れなかったそうです。園内で生まれた世代が多くなるに連れて、人馴れしてきました。今ではリスのいろんな行動(食べる、枝をわたる、寝そべる、)が観察できます。

繁殖を繰り返しつつ人とのふれあいを深める

 1995年には15室の繁殖棟Bが完成し、1992年にはリスの小径が完成し飼育繁殖と展示の体制が整いました。

園内での放飼実験

 1995年に予備調査として「リスの木立」での飼育を行い、アクリルで囲まれた600平方メートルのリス放飼実験施設で1998年から1999年まで実験が行われました。これは、オープンスペースに放すことができるのかどうかの実験です。柵の高さが1.5メートルあるにもかかわらず、高い木を伝ってリスが園外に逃げたり、園内のカラスや猫、オオタカの飛来の危険もあり、放し飼いは今後の課題のようです。
リスの小径にはヒトとリスとの関係について長年にわたって実験がされてきた歴史があるんですね。

いろんな姿がかわいいリス

 くるみを上手にかじりました。
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 リスは雑食なので昆虫もかじります。
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 巣箱の上でひと休み。
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 くるみを持って、元気に飛び跳ねています。
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 だら~んとしたいときもあるよね。
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 明日もいい日だぞ!
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まとめ

 井の頭自然文化園のリスの小径は動物好きにとってはとても楽しい場所です。

  • 樹木が多く人工物が少ないためにとてもフォトジェニックな空間
  • 開園時間は9時30分から17時まで
  • 入園料は大人400円(年間パスポート1600円)
  • 餌やり体験はない
  • 柵や網なしに間近にリスが観られる

*1:「リスの森構想から10年」佐々木真一 『哺乳類科学45(1):63-67 ,2005』を要約しました。

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