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ANAに乗ってマイルを貯めて楽しい空旅!

ちょっと工夫すれば、ずいぶんと空旅は楽しくなります。海外ディズニーもすぐに手が届きます。お問合わせはconofelice☆gmail.com(☆を@に変えてください)までどうぞ!

【ご紹介!】ANAのアップグレードポイントのお得な使い方は、長距離の国際線が一番!

マイル活用

アップグレードポイントとは

2017年度のアップグレードポイントの表示

 ANAのログイン後の画面に見慣れない表示がありました。
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 右端に「アップグレードポイント」「2017年度分 64」と表示されています。
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 私は、2016年度ダイヤモンド会員は事前サービスですので「アップグレードポイント 0」です。2017年度に正式なダイヤモンド会員になるのでその予定「64ポイント」が表示されているんですね。実際に使えるのは4月1日からですが、その効果的な使い道について調べてみました。(ダイヤモンドサービスデスクで訊きまくりました。ご対応してくださったANAのみなさん、ありがとうございました。)
ハワイ旅行



アップグレードポイントとは

 アップグレードポイントは、獲得したプレミアムポイント(ANAグループ運航便)に応じて得られる特別なポイントです。座席のアップグレード等に使えます。
 
 プレミアムポイントは暦年である1月1日から12月31日の間にフライトに応じて獲得できるポイントです。12月31日が過ぎるとまたゼロからリスタートです。また、獲得したプレミアムポイントのうち、ANAグループ運航便によるプレミアムポイントがアップグレードポイントの積算対象です。
 

アップグレードポイントはいつから?

 アップグレードポイントは4月1日から利用できます。
 4月1日以降に搭乗する国際線を事前に予約する場合には、サービスデスクに電話してアップグレードすることができます。

アップグレードポイントの有効期限

 アップグレードポイントの有効期限は4月1日から翌年3月31日までです。その後に持ち越すことができないので、その場合はANAスカイコインに替えておきます。

プレミアムポイント数とアップグレードポイント数

 獲得したプレミアムポイントに対して与えられるアップグレード数は次の表のとおりです。
 スーパーフライヤーズ会員(SFC)かつブロンズ会員以上はこの他に4ポイントもらえます。
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アップグレードポイントの価値

 アップグレードポイントで得られる特典からアップグレードポイントの価値を考えてみます。

座席クラスのアップグレードに使う

 エコノミーからプレミアムクラス(国内線)やビジネスクラス(国際線)へ、ビジネスクラスからファーストクラスへの座席のアップグレードができます。
 アップグレードの対象は、本人と特典利用者登録済みの人です。

国内線でのアップグレードの価値

 国内線ではエコノミーからプレミアムクラスへのアップグレードになります。必要なポイントは国内線は一律4ポイントです。
 代表的な路線を調べました。エコノミーとプレミアムクラスの価格差が大きい路線にアップグレードポイントを使うほうがお得だと言えます。

路線 特割の価格差 プレミアム旅割28の価格差
東京−大阪 9,000円差 12,000円差
東京-沖縄 12,300円差 15,000円差
札幌−沖縄 12,000円差 9,100円差

 
 やはり、東京−沖縄はエコノミーからプレミアムクラスの価格差が大きいですね。これでみると、アップグレードポイントを国内線に使った場合はおよそ2,300円〜3,000円/UGP(アップグレードポイント)となります。
 
 国内線のアップグレードポイントの利用条件は厳しくて、当日空港に行って空きがあればアップグレード可能です。事前のアップグレード予約はできません。
 
 また、アップグレードによるプレミアムポイントの加算はありません。(アップグレードしてもプレミアムポイントは元の座席クラスのプレミアムポイントと変わりません。アップグレードポイント利用自体は無料なのでしかたありません。)
 
 でも、特典航空券にアップグレードポイントを使うことができます。これはいいですね。(ちなみに団体ツアーのチケットではダメだそうです。)
 
 こんな感じなので、ステータス修行にあえて使うことは無さそうですね。たまたま乗る時にプレミアムクラスに空きがあって、じゃあ乗っちゃえって感じでしょうか。

国際線でのアップグレードの価値

 国際線でのアップグレードは以下のとおりです。
 下の表の「ビジネス」はエコノミー(変更可型)からビジネスクラスへのアップグレード。「ファースト」はビジネスクラスからファーストクラスへのアップグレードです。エコノミー→ファーストへのアップグレードはできません。
 
 対象クラスについてはANAのサイトを参照してください。国際線では特典航空券をアップグレードすることはできません。

路線 ビジネス ファースト
欧米 10UPG 20UPG
東南アジア等 8UPG 16UPG
東アジア 6UPG -
オセアニア 10UPG -

(UPG=アップグレードポイント。東南アジア等=リゾート・東南アジア・南アジア路線)
 
 こちらも代表的な路線を調べてみました。*1大体の傾向をつかめればいいと思って、それぞれ1便だけを調べています。
 国際線のアップグレードポイントは、予約時に利用することができます。電話でもWebでも利用できます。
 また、前借りという言葉は変ですが、ポイントの事前引き当てができます。4月1日以降搭乗分の予約に対して(4月以降に付与される予定の)アップグレードポイントを利用することができます。これは、電話での対応のみです。
 

路線 エコノミー 必要ポイント 円/UGP
ロンドン ビジネスへ 10 27,921
ロンドン ファーストへ 20 43,675
ニューヨーク ビジネスへ 10 33,670
ニューヨーク ファーストへ 20 28,150
ハワイ ビジネスへ 8 11,563
シンガポール ビジネスへ 8 13,000
シンガポール ファーストへ 16 16,596
上海 ビジネスへ 6 3,533

 
 これでみると、長距離路線にアップグレードポイントを使ったほうがお得だという傾向が見えます。
 
 アップグレード対象チケットは、対象外よりも高くなります。しかし、旅作のプレミアムエコノミー等は格安の出物があったりしますので、それをアップグレードして快適な旅行や修行をするのがよさそうですね。
 
 少しまとめると

  • 国内線のアップグレードは2,300円〜3,000円/UGP
  • 国際線のアップグレードは3,500円〜44,000円/UGP
  • 長距離路線の国際線アップグレード(旅作など)に使うとお得

 
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ダイヤモンド会員限定の国際線アップグレード

 ダイヤモンド会員に限り、当日空席があって、食事等の用意もできる状態であれば、アップグレード対象外のチケット(例えばツアーのチケット)でも2倍のアップグレードポイントで、会員本人だけがアップグレードできます。(特典航空券は対象外です。)前日までにダイヤモンドサービスデスクに電話して申込みをしなければなりません。結果は空港で確認します。ちなみに、Hクラス(エコノミーの中でも少し高め)で日本出発であれば通常のアップグレードポイント数で利用できるそうです。
 
 これは、いいですね。一度でいいからこの恩恵に預かってみたいと思いました。
 
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ラウンジで使う

 アップグレードポイントはラウンジの入室にも使えます。もっともANAのプレミアム会員であれば本人と同行者1人は無料で入室できますので、2人目以降の同行者に使うということです。または、プレミアム会員本人が同行しない場合でも特典利用者登録者は使えます。
 
 ダイヤモンド会員はANAスイートラウンジに入室できます。それ以下の会員はANAラウンジに入室できます。(同行者も同じです。)
 

種類 必要UPG 備考
国内線ANAスイートラウンジ 2UPG ダイヤ会員のみ
国内線ANAラウンジ 2UPG  
国際線ANAスイートラウンジ 4UPG ダイヤ会員のみ
国際線ANAラウンジ 3UPG  

 
 ANAのスイートラウンジご利用券はヤフオクを見るとおよそ6,000円ぐらいでしょうか。*2それを必要なUGPで割ると以下のようになります。

  • スイートラウンジでは1,500円〜3,000円

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ANAスカイコインに替える

 ANAスカイコインに替えることができます。
 レートは1UPG=1,000スカイコインです。ANAスカイコインは、ANAの航空券やツアーの購入ができます。でもこれは使い切れなかったときの措置のような感じですね。しかもキャンペーン扱いです。ちなみに、「ダイヤモンド会員の選択式特典」では60,000スカイコインと12UGPが同等に扱われていますのでこれを換算すると、1UPG=5,000円になります。それから考えるとこの措置はずいぶんと価値が低い交換になってしまいます。

  • ANAスカイコインに替えると1,000円*3

ユナイテッド航空で使う

 2016年5月10日より、ユナイテッド航空運航便の座席アップグレードに片道(1区間)4アップグレードポイントより利用できます。
 詳細はこちらをご覧ください。

まとめ

 以下の「アップグレード」は全てアップグレードポイントを使った場合です。

  • 国内線のアップグレードは、当日空港で空席があれば利用できる。
  • 国内線のアップグレードは特典航空券もOK。
  • 国内線のアップグレードは2,300円〜3,000円/UGP
  • アップグレードによるプレミアムポイントの追加積算は(有償アップグレードと異なり)無い。
  • 国際線のアップグレードは、事前に予約できるがアップグレード対象クラスのみ。(☓特典航空券)
  • 国際線のアップグレードポイントは、対象便が4月1日以降であれば前もって使える。
  • 国際線のアップグレードは3,500円〜44,000円/UGP
  • 長距離路線の国際線アップグレード(旅作など)に使うとお得
  • スイートラウンジでは1,500円〜3,000円
  • ANAスカイコインに替えると1,000円
  • 修行には(プレミアムポイントが追加されないので)向いているとは言えない

 
 アップグレードポイントの使い方をお得な順にイメージしてみました。
1)できるだけ、旅作のプレミアムエコノミーや変更可型のエコノミーを予約してビジネスにアップグレードして
2)国内線もたまにプレミアムクラスにアップグレードして
3)家族旅行の時は3人目、4人目のためにラウンジ用に使って
4)使い切れない分をしかたなくスカイコインに替える
 って感じでしょうか。
 
 マイルと違って有効期限が1年間しかありませんので、無駄なく使っていきたいですね。
ハワイ旅行



こちらもどうぞ



*1:2017年2月20日出発便の国際線の調査です。

*2:おそらくスイートラウンジご利用券の落札者は国際線での利用を狙っていると思いますが。

*3:スカイコインは現金よりも流動性が低いという問題はあります。例えば、他社便名および他社乗り継ぎが含まれる航空券はスカイコインによる購入の対象外です。

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